株式会社ヤマカワ プロジェクト会議

「株式会社ヤマカワ」商品開発計画 vol.2-2

YAMAKAWAブランドプロジェクト進捗!!

Twitter Facebook

9月某日。
ヤマカワプロジェクト会議、開幕。

前回から始まった新プロジェクトや、バットやオカザエモンの発展企画など、プロジェクト会議で進める議題もなかなか多岐にわたるようになってまいりました。
本業である事業とは別に、さまざまな企画立案が増えてきたことで、少しずつではありますが、株式会社ヤマカワとしての「幅」が広がっていると感じます。

さて、さっそく本題に参りましょう!

1.バット企画

ヤマカワオフィシャルECサイト「稀型屋」でも販売されているオリジナルマスコットバット。
実はマスコットバットシリーズは、「稀型屋」だけでなく、岡崎市のふるさと納税返礼品にも採用されております!!
そして、なんと!
今回、1点のご注文をいただきました!!

稀型屋(キガタヤ)

商品を作ってアウトプットしていくこと。
これをしっかりと行っていれば、何かしら結果がついてくるという一つのカタチを実現できました。
返礼品として選んでいただいた方には当然、感謝!感謝!!です。

2.端材取り組みプロジェクト

「端材をなんとか再利用できないか?」
私たちが本業で使用している材料は、何度かお話ししたことがありますが「ケミカルウッド」という材料を使っています。
ケミカルウッドは日本語で、化学合成樹脂木材と表記され名前の通り木のように使える樹脂木材です。

木材との大きな違いは、木目がないことが大きな特徴で、削りやすい、接着性が良い、塗装(着色)がしやすいというメリットがあります。
また、天然素材ではないので、経年劣化が少ないことも魅力です。

私たちはこの化学合成樹脂木材を加工するときに出る端材を何かに使えないか考えることにしました。
溜まってくると、業者に回収してもらっているのですが、産業廃棄物として処理をしています。
事業としては避けては通れない道ですが、少しでも廃棄物が削減できれば、環境にも貢献できると考えています。

SDGsの12番 つくる責任つかう責任 にも関わってくる部分なので何かアイデアが出せないか? となったわけです。

2-1.端材をつかった商品開発
プロジェクト会議でたびたびキーワードとして出ているものが「地域貢献」「子どもに”楽しい”を提供したい」という言葉。
端材ならある程度、実験もしやすいということでプロトタイプでこんなものを作ってみました。
稀型屋(キガタヤ)
これは何かというと、水平面部分が傾斜になっています。
これを自由に組み立てると、たとえばこんなピタゴラスイッチ的な装置が作るれます。

着色がしやすい利点を生かして、このパーツを自由に組み上げて着色して作品にするような、工作キットとしてご活用いただければと考えております。
図工の授業や、放課後デイサービスのような施設で、端材を利用してもらって、工作のカリキュラムなどに使っていただければと思い、色々と試行錯誤中です。
端材を使ってこんなものが作れた! みたいなものも今後公開できればと考えております。



2-2.端材をそのまま販売してみる

加工しやすい素材なので、端材自体をDIYや趣味として扱えないか? というアイデア。
我々にとっては廃材でも、一歩外に出れば材料として欲しいと思っている方がいるかもしれない。
これはすぐにでも取り組める! と思ったので早速「稀型屋」で販売を進めることにしました!
前述でも記載しましたが、子供向けと大人向けの視点で「端材を使ってこんなものを作ってみた」的な企画もできればと考えています!
お披露目の機会があればぜひ、こちらでも紹介しようと思いますので楽しみにしていてください!

3.オカザえもんプロジェクト


株式会社ヤマカワには等身大オカザえもんがあります(自社製造)。 愛知県岡崎市の新しい観光スポット、映えスポットとして設置されており、オカザえもんのオフィシャルからも公認されている岡崎の新名所です。(参照:「株式会社ヤマカワ」認知度アップ計画 vol.6

過去に受験シーズンに渦巻き眼鏡と鉛筆を持たせたりと、シーズン毎にコスチュームを変えていくという企画があります。
今回は10月のハロウィンに向けてジャックオーランタンを作ることになりました。
ということで
稀型屋(キガタヤ)
マジ・カボチャ・リモデリング。

本物のカボチャを3Dスキャンして、リモデリングすることからスタートです!
次回は出来上がるまでの過程も報告できると思います!

4.オリジナルデザインハンコ

稀型屋(キガタヤ)
早速サンプルが仕上がりました。
3Dプリンタでここまでできることがわかったので、あとはどこまで遊べるか!に突入です!!
持ち手や、彫刻面じゃないところをどこまで、オリジナリティを出せるかを追求していきます!
合わせてハンコ企画は「岡発P」という岡崎発のお見上げプロジェクトでも商品化を進めています!
いろいろ進展に乞うご期待!!

5.新企画アイデア


新プロジェクトとして新たなものづくりに挑戦することが決まりました!
まだ企画段階ですが、次回からアイデアを形にしたりと、イメージを作っていきますのでご期待ください!!

6.新コンテンツの告知

稀型屋(キガタヤ)
株式会社ヤマカワの公認キャラクター「やまじゅしくん」が公認Twitterを開設しました。
一般の方にも伝わるものづくりをテーマにヤマカワの社内を探検しております。
よろしければ、フォローお願いいたします。

つづく

お問い合わせ
資料請求