株式会社ヤマカワ プロジェクト会議

「株式会社ヤマカワ」商品開発計画 vol.2-3

YAMAKAWAブランドプロジェクト2021の総括と2022への挑戦!!

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2021年 師走。
プロジェクト会議の2021年を総括するべく会議を行いました。
会議を重ねるにつれ参加する人も増え、株式会社ヤマカワとして認知度・知名度を上げるという意識を会社として取り組んでいこうとう気概を感じます。

まずは前回からの進捗の報告が社長を中心に行われました。

1.オカザえもん進捗

年間を通して節目節目で事務所入り口に鎮座しているオカザえもんを、岡崎市の新観光スポットインスタ映えスポットとしてデコレーションしていこうという企画。
前回はオカザえもんの受験verを製作しましたが、今回はハロウィンverを製作。 10月31日に向けて、コスチュームチェンジしたバージョンを公開しました。

稀型屋(キガタヤ)

今回、注目すべきアイテムはジャック・オー・ランタン。
どのように作ったかというと、本物のカボチャを3Dスキャンを使いデジタルデータ化。
稀型屋(キガタヤ)

そのデータを拡大化して、切削マシニングを利用してリモデリングするという手法で製作したものです。

稀型屋(キガタヤ)

実際のかぼちゃから約5倍ほどに巨大化させて削り出したアイテム。
かぼちゃの質感をしっかりと再現した、製品を実現させた。

稀型屋(キガタヤ)

今後、この現物を3Dスキャンする方法は何か新しい商品を生み出す可能性を感じると、会議後に社長と雑談を交わしました。その内容もいずれ公表する時が来るかもしれないのでご期待ください!

製作過程の動画も公開しています!



2.端材の再利用

ケミカルウッドの端材の再利用案。
前回、ピタゴラスイッチ的なビー玉転がし装置を披露したが、今回はクリスマスということもあって、オーナメント製作を実施。
ケミカルウッドの特性でもある着色のしやすさを生かし、形に合わせて子供たちに自由に色をつけてもらった製品が仕上がった。

稀型屋(キガタヤ)

クリスマス飾りとして、オリジナルのオーナメントを作成するというアイデアは、とても素晴らしく今後の発展性を感じる商品だと感じました。 実際にECサイトでも販売しているので興味がある人はぜひ見ていって欲しいです! →ECサイトはこちら


今後、この商品をパッケージ化し製品としての質を高め、来年のクリスマスにはしっかりと販売する準備を行うことも課題となりそうです。

3.マスコットバット

ふるさと納税の返礼品や、記念品、贈答品としての利用価値を確認できた今年。
来年はより商業的に動けるようにラインナップと販売戦略に打って出る方法を検討していくことになりそうです。
野球関係者の方は是非、資料請求をして欲しいと思います!

と、ここまでが前回からの進捗。
一つとして企画を滞らせることなく進んでいるところがヤマカワさんの素晴らしいところです。


そして、もう一つ新たな挑戦が始まる。

売れる!岡崎みやげ品開発プロジェクト
その名も【岡発P】だ。
現在、岡崎市商工会議所が主催する岡崎のお土産物プロジェクトに参加をしている。
ここで当社の新兵器の一つである3Dプリンタを使って新たな商品の発表を検討しているのだ。
2月にテスト販売することも決定されたので、来年へ向けて大きく動き出すことになるかと思う。
新しいプロジェクトとしての発表も次回以降行えると思うので期待して欲しい。

2022年への挑戦。
ECサイト「稀型屋」をオープンさせBtoCの窓口を製作することまでを達成した2021年。

稀型屋(キガタヤ)

試行錯誤して生まれたマスコットバットを受注いただくなど、新たな歩みをすすめることができた年であったと、ヤマカワの社長も評価していました。
また、社員が自発的にSNSを行い、それが持続して行われているということも素晴らしく、自主性が育まれている文化であると、外部の人間からすれば、羨ましく、感動すら覚える。
プロジェクト会議室の企画発足の根源は自社の知名度アップを目標としたものです。
この企画が生まれ「発信する材料」は揃ってきたと言えるのではないでしょうか。
来年はBtoCへの広い発信を加速させ、多くのコンシューマーの中からBtoBに紐づくような取引を生み出すような年にできればと、朧げながら目標を持つこともできそうだと感じました。

2022年の株式会社ヤマカワ「プロジェクト会議室」も是非注目してください!

つづく

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