株式会社ヤマカワ

株式会社ヤマカワ プロジェクト会議

「株式会社ヤマカワ」認知度アップ計画 vol.3

会議に進捗状況を示せば、新しいアイデアは生まれるよ?

三月某日。
コロナの影響でてますか? が合言葉になりつつあった頃合い。
まだ、集団で集まっては行けません。
三密に気をつけましょう!
そんな、言葉もまだ聞こえて来なかったころ、今回の革新的なアイデアを生み出す会議が行われた。

この記事の執筆を終えたのが4月9日。
大村愛知県知事が、10日午後、県として独自に「緊急事態宣言」を出し、県民に対し、不要不急の外出や移動の自粛を求めると訴えたタイミングだ。
私は、広告代理店業を行っており、業種問わず様々な企業と接する機会が多い。この発表前後からかなり厳しい状況に陥っているが、YAMAKAWAさんのこのタイミング。
4月現在疲弊する企業が増え始める中、 ほぼギリギリと言えるこのタイミングで会議が行えるところは、改めて持っている勢いのある企業なのだな、と実感した次第だ。

さて、そんな「持っている」「勢いのある」企業がどんな会議を進めたのか、皆さんに今回もお伝えしようと思う。
こんなご時世だから、チャレンジしている姿を見て少しでも元気になっていただければ、幸いです。
前回までのおさらい
シリコン型を作る
名札・表札・ハンコなど
野球のバット

この辺りが絞られて、今回は進展報告を行うところから始まった。

まず一番進展のあった「シリコン型」
早速、試作品が出来上がっていた。

シリコン成形

そして浮き上がった問題点。
まず、食品用の容器製造に関する問題が噴出。
食品容器に関しては、器具及び容器包装の製造事業者に適正な製造管理(GMP)を行うことが制度として定められており、食品衛生法、器具及び容器包装の規格及び基準を満たしていない場合は、販売することが認められていないことが判明。
YAMAKAWAはゲージが主力の会社であったため、この分野の設備はなく、知識や経験・ノウハウにも乏しいことから、食品容器のアイデアをすすめることが難しいという結論に至った。

もう一つの問題。
「量産が難しい」
型を作ることは、本職であるため高い完成度に自信はあるものの、問題は型に流し込む作業である。
成形するための独自の機材を持っているわけではないので、手仕事になってしまう部類が多い。
そのため、品質の一定化が難しく、商品価値が統一できないという結論に至った。

では、この企画はボツなのか?
答えは否である。

YAMAKAWAさんが切った舵は、ボツとしてお蔵入りさせるのではなく、この制約を理解した上で自分たちが何ができるのかを考えていこう。というスタイルだ。
新しいものを生み出すまたは、新しい事業や技術を得る際、障壁は当たり前のように立ちはだかってくる。ここで諦める企業やプロジェクトも少なくないが、YAMAKAWAさんのスタイルは壁にぶつかったら、のぼるのか? 壊すのか? 迂回できるのか? という選択肢を考える。
思考を止めない、柔軟であることを感じさせる企業姿勢だと純粋に思う。



シリコン型企画は次回に次のステップへと持ち越しに。 着地点がどうなるのか、まだ誰も読めないことも面白い。


つづいて「名札・表札・ハンコなど」。
こちらは業務との兼ね合いで、残念ながら今回は進捗を報告できるものまで仕上がらなかった。
次回に期待だ。

最後に、バット企画。
これは、YAMAKAWAさんの事業の視点以外のアイデア創出ということで、私が預かった企画だ。

ということで図面と企画を提案してみた。
そして、なんと中途半端なものを提案した。

会議風景

バットに加重できるギミックを搭載した、スイング練習用のバット。
ただ、バットに「加重するギミック」この取り付け方が、私のような2Dを専門としている人間には、良い発想が思いつかなかった。
そこで、いっそのこと会議にものづくりのプロたちがいるのだから、どうしたらできるのか? をぶつけてみることにした。
さまざまなアイデアが出てくる。
聞いているだけで、新鮮なアイデアの宝庫だと思える。
そんななかで、どうしても、どうしても語りたいが、トップシークレットになった妙案が生まれた!

この開発はYAMAKAWAのトップシークレットとなり、商品開発の「目標」が第三回目の会議で誕生した。
完成まで、プロジェクト会議のコラムでは登場できないと思うが、ぜひ完成を期待して欲しい、ぶっとんだアイデアだ。

発表できるまでは、シリコン企画の提案になることだろう。
食品容器のアイデアがボツにはなったが、様々なアイデアも意見交換がされた。
岡崎のシンボルキャラクター「おかざえもん」に関してもだ。

次回の更新もぜひ期待して欲しい。

つづく

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